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白内障手術

白内障手術

白内障とは、眼の中のレンズの役割をする水晶体が濁ってしまう病気です。
白内障は、加齢に伴って発生する場合が最も一般的で、早ければ40歳から発症し、80歳を超えるとほとんどの人が何等かの白内障の状態にあるといわれています。
白内障は、放置さえしなければ基本的には失明する病気ではありません。

現在、白内障になってしまった場合の治療方法は薬による治療と手術による治療がありますが、症状が進行した白内障は手術をするしかありません。

白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、代りに人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入します。
これにより患者様は、視力を取り戻し、モノが見える様になります。

白内障手術では痛みも出血もほとんどありません。入院する必要がないので術後はご家庭での生活を送れます。ただし、術後3日間は眼に負担のかかる作業や車の運転は控えていただきます。